書店はどう生き残るべきかが読める2冊「DAIHONYA」と「ばんえい駆ける」 [名作紹介]
amazonのせいで町から本屋が消えようとしている。
と言っても、かつて町の小さな書店を潰してきた巨大チェーンが、自分たちが潰される側に回ったところで不平不満をあげているだけなのだが。因果応報。アメリカでも区画ごとぶっ潰す戦略のビデオレンタルチェーン「ブロックバスター」が、ネットレンタル普及の影響で区画ごとバスターされた。
書店もいろいろ努力しているのだろうが、はたから見るとあまり伝わって来る感じはしない。むしろ立ち読み客を嫌ったり、万引きにピリピリしてる感じが伝わってきて居心地が悪い。ネット注文だと遅いこともあるので、ネットで在庫検索出来ればもっと書店を利用しようという気にもなるのだが。。。
「DAIHONYA(大本屋)」はとり・みき作画、田北鑑生原作。
近未来(単行本初版は1993年)の本屋を描いたSF漫画。巨大書店に侵入したテロリストと、書店管理官の攻防を描いている。いわゆる電子書籍は登場せず、アナログな本の新たな生き残り手段を表現している。
「ばんえい駆ける」は92年の漫画。
書店がどうこうという内容ではないが、好きなので紹介しておく。
書店漫画っぽくなるのは2巻から。雑誌でここから読み始めて気に入ったが、すぐに終わってしまった。この作者もしばらく気にしていたが、どうもこれ1作が独特な作品のようだ。
と言っても、かつて町の小さな書店を潰してきた巨大チェーンが、自分たちが潰される側に回ったところで不平不満をあげているだけなのだが。因果応報。アメリカでも区画ごとぶっ潰す戦略のビデオレンタルチェーン「ブロックバスター」が、ネットレンタル普及の影響で区画ごとバスターされた。
書店もいろいろ努力しているのだろうが、はたから見るとあまり伝わって来る感じはしない。むしろ立ち読み客を嫌ったり、万引きにピリピリしてる感じが伝わってきて居心地が悪い。ネット注文だと遅いこともあるので、ネットで在庫検索出来ればもっと書店を利用しようという気にもなるのだが。。。
「DAIHONYA(大本屋)」はとり・みき作画、田北鑑生原作。
近未来(単行本初版は1993年)の本屋を描いたSF漫画。巨大書店に侵入したテロリストと、書店管理官の攻防を描いている。いわゆる電子書籍は登場せず、アナログな本の新たな生き残り手段を表現している。
「ばんえい駆ける」は92年の漫画。
書店がどうこうという内容ではないが、好きなので紹介しておく。
書店漫画っぽくなるのは2巻から。雑誌でここから読み始めて気に入ったが、すぐに終わってしまった。この作者もしばらく気にしていたが、どうもこれ1作が独特な作品のようだ。
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