玉吉はシン・ゴジラをどう見たか?今読み返すべき「しあわせのかたち」! [時事ネタ]
話題沸騰の「シン・ゴジラ」を見た。
ものすごい面白かった。
もう実写でエヴァ撮ればいいじゃないですかって感じ。
アニメは庵野監督のモチベーション下がっていて見たくない。
さて、そのシン・ゴジラに対して、批判的なツイートが話題になっている。これ、映画を見ていて気になったことを象徴している。左寄りの人は見ていて面白くないだろうなあとずっと思っていた。
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『シン・ゴジラ』は、ニュータイプの国策映画の時代のはじまりを告げる記念碑的な作品じゃないかな。僕は普段、こういう言い方をしないけど、誰がどうみても政治的な(無意識の)イデオロギー映画であって、311後の疲弊や現政権への不安や期待をひそかに養分にして、熱狂的に褒めそやされている。
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「普段好き放題言ってるけど、この場所に上がったらどうすんの?」
「大を救うために小を切り捨てることもしなくちゃいけないんだよ?」
そういう事を映画の中でしっかり説明していたと思うんだけど、まるで伝わってない。そして自分に批判的なリプライがきたら大騒ぎ。批判されて当たり前の最高責任者を少しは見習え。
さて、ゴジラはあまり詳しく無いが、思い出すのは桜玉吉の「しあわせのかたち」4巻。ゴジラの新作発表あるあるを植木等に置き換えた漫画。理解するまでに数年かかったが、名作だと思う。玉吉はシン・ゴジラをどういう風に見たのかな。
あと、映画のネタバレは避けたいが一つだけツッコミ言わせてくれ!
イデオンかよ!
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ウエキーウエキーウエキがあらわれた
by あ (2020-03-10 21:25)