5年前に終わった作品がアニメ化!今度は32年前に終わった作品としてドラマ化!ジャニーズファンが読むべき島本和彦の「燃えよペン」 [時事ネタ]
TVドラマ化された「アオイホノオ」に引き続き、島本和彦の「炎の転校生」がジャニーズWEST主演で映像化されるそうだ。
炎の転校生といえば、島本和彦の出世作。
単行本を読んだのは小学生の頃だったが、第一話の「先生が死ねと言ったらお前も死ぬんだな!」のやりとりは衝撃を受けた。こんな作風の漫画は初めてだった。これがギャグ漫画と気づいたのは「アオイホノオ」の「俺はアホでいく!」の下りで。いわゆるボケ倒す漫画なのだが、素直にストーリー漫画として読んでいたので新鮮だった。
その炎の転校生だが、1991年にアニメとして、エヴァンゲリオンのガイナックスにより映像化されている。そのメイキングが、「燃えよペン」で漫画化されている。燃えよペンは島本和彦の実体験をベースに、炎尾燃(ほのおもゆる)という架空の漫画家の物語として描かれた同作家のライフワーク的作品。続編を経て、庵野秀明との青春時代を描いた「アオイホノオ」に繋がっていく。言うまでもないが、燃えよペンのタイトルは新撰組の土方歳三を主役にした小説、司馬遼太郎の「燃えよ剣」から。
漫画ではアニメ化に驚いた炎尾が「あれは5年前に終わった作品ですよ!?」と言うコマがあるが、今回は「32年前に終わった作品ですよ!?」と驚いたのだろうか。
アニメ化に際して主題歌を作者自身が作成。声優としての出演も果たした。
最後は(当時あまり普及していなかったという)レーザーディスク専用ソフトというオチがつくのだが、(どれぐらい期間を置いたのかは知らないが)しっかりビデオテープ版もリリースされている。かなり後になってレンタルして見たが、アニメとしての出来は置いといて、島本和彦のアフレコがひどくて印象に残ってしまった。
島本自身が作詞作曲した主題歌の方はかなり良く、求められているものをキッチリ作っている。今回の実写化も、何らかの形で関わるのだろうか?
炎の転校生といえば、島本和彦の出世作。
単行本を読んだのは小学生の頃だったが、第一話の「先生が死ねと言ったらお前も死ぬんだな!」のやりとりは衝撃を受けた。こんな作風の漫画は初めてだった。これがギャグ漫画と気づいたのは「アオイホノオ」の「俺はアホでいく!」の下りで。いわゆるボケ倒す漫画なのだが、素直にストーリー漫画として読んでいたので新鮮だった。
その炎の転校生だが、1991年にアニメとして、エヴァンゲリオンのガイナックスにより映像化されている。そのメイキングが、「燃えよペン」で漫画化されている。燃えよペンは島本和彦の実体験をベースに、炎尾燃(ほのおもゆる)という架空の漫画家の物語として描かれた同作家のライフワーク的作品。続編を経て、庵野秀明との青春時代を描いた「アオイホノオ」に繋がっていく。言うまでもないが、燃えよペンのタイトルは新撰組の土方歳三を主役にした小説、司馬遼太郎の「燃えよ剣」から。
漫画ではアニメ化に驚いた炎尾が「あれは5年前に終わった作品ですよ!?」と言うコマがあるが、今回は「32年前に終わった作品ですよ!?」と驚いたのだろうか。
アニメ化に際して主題歌を作者自身が作成。声優としての出演も果たした。
最後は(当時あまり普及していなかったという)レーザーディスク専用ソフトというオチがつくのだが、(どれぐらい期間を置いたのかは知らないが)しっかりビデオテープ版もリリースされている。かなり後になってレンタルして見たが、アニメとしての出来は置いといて、島本和彦のアフレコがひどくて印象に残ってしまった。
島本自身が作詞作曲した主題歌の方はかなり良く、求められているものをキッチリ作っている。今回の実写化も、何らかの形で関わるのだろうか?
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