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藤島康介もぶっ飛ぶ!16歳のトップアイドルと結婚した30歳の漫画家が30年前に実在した。 [あの人は今]

アイドルにそれほど興味なく、いい歳してAKBとかももクロとかハマったらみっともないなあと思う性分で、あまり近づかないようにもしているのだが、最近ベイビーメタルというアイドルグループの動画をよく見ている(あまり周囲に知られないようにはしている)。惹かれるポイントは色々あるが、その一つにダンスの体のキレがすごいというのがある。想像を絶する練習量のはずだ。きっとAKBもももクロも同様なのだろう。前回、スパルタで知られる振付師の情報を検索して、そういった内情を想像した。

そういうアイドルに本気で惚れてしまう〜ぐらいは百歩譲って良いとして、本人が困るぐらいにアプローチしてしまうヤツってなんなのだろうと思う。人に好かれるために死ぬほど努力している女の子と、見るからにだらしないキモオタ。普通釣り合わないと思うだろう。

ただ、同じぐらい努力しているからといって、彼女らに選ばれるというわけでもない。早い話、女のロマンを満たせるものを何か持ってるかがポイントだ。外見の美しさだったり、経済力だったり、居心地の良さに繋がるコミュニケーション能力だったり。ドラゴンボールの気を高めるシーンの真似をする小学生のように、ひたすらテンションを高めることしかアピールポイントがないでは、彼女らに選ばれるはずもないのだ。

大昔のファミ通を電子化していて、水谷麻里というアイドルが気になって検索をかけてみたら漫画家の江口寿史と結婚していて驚いた。
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水谷麻里のことはあまり知らないが、「地上に降りた天使」という曲は聞いたことがある。当時結構売れていたようだが、デビュー2年後に雑誌の企画で対談した江口寿史と交際するようになり、3年後に結婚したという。江口寿史も天下の少年ジャンプの売れっ子漫画家、現在もイラストレーターとして地位を確立していて普通の人ではないのだが、アイドルと結婚できてしまうのはすごいと思う。ネットアイドルを妊娠させてしまう藤島康介の比ではない。
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島本和彦の「燃えよペン」で主人公の漫画家である炎モユルが、アイドルに会わせてくれないと描かないと編集者にゴネるシーンがあるが、水谷麻里の件を知ってから読むと、また味わい深いものがある。
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近年、漫画好きを自称するアイドルや女優は多いが、水谷麻里のような話は聞いたことがない。かなりレアなことなのだろう。ちなみに対談時、水谷麻里は16歳。結婚したのは19歳という計算になる。江口寿史は15歳も年上。幕張の木多康昭がネタにしないのが不思議なくらい、羨ましい話だ。
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