会社は移転するときが危ない!澤野和則の「ギャラクシアン創世記」 [ゲーム]
「ギャラクシアン創世記」を読み終えた。
古典的名作シューティングゲーム、「ギャラクシアン」を作った澤野和則に関する同人誌だ。自分はナムコファンというほどでもないが、ファミコン時代からは慣れ親しんだメーカーである。色々興味深く読めた。
(インベーダーに関するレポートや、ギャラクシアンの企画書などを収録している)
一番興味深かったのはナムコを退社する前後。
それなりにキャリアを築いていても、年食った人の再就職がうまくいかない話はよく聞く。澤野氏はそこそこ大きい会社にあっさり(なのかどうかは分からないが)再就職が決まってしまう。しかしそこで求められるのはナムコ時代の人脈。なんか天下りみたいだ。
しかし使えるもんはなんでも使わないと。
そんな会社でも、たった一つ企画がポシャっただけで潰れてしまう。澤野氏は再就職前に自らの会社を興して失敗しており、わかっちゃいたけどいかにナムコが盤石で大きな会社だったかを知る。それでも澤野氏はリスクをとって新しい会社を興し、堅実をモットーに、現在に至るそうだ。
澤野氏によると、会社を移転するときって倒産のキッカケになることが多いそうだ。
以前書いたゲーム会社、アルトロンもそんな感じだったなあ。
HPを見ると、澤野氏の会社は今年11月20日に移転したばかり。
あまり最近のゲームメーカーの動向に興味がわかないが、アクリアは注視したい。
古典的名作シューティングゲーム、「ギャラクシアン」を作った澤野和則に関する同人誌だ。自分はナムコファンというほどでもないが、ファミコン時代からは慣れ親しんだメーカーである。色々興味深く読めた。
(インベーダーに関するレポートや、ギャラクシアンの企画書などを収録している)
一番興味深かったのはナムコを退社する前後。
それなりにキャリアを築いていても、年食った人の再就職がうまくいかない話はよく聞く。澤野氏はそこそこ大きい会社にあっさり(なのかどうかは分からないが)再就職が決まってしまう。しかしそこで求められるのはナムコ時代の人脈。なんか天下りみたいだ。
しかし使えるもんはなんでも使わないと。
そんな会社でも、たった一つ企画がポシャっただけで潰れてしまう。澤野氏は再就職前に自らの会社を興して失敗しており、わかっちゃいたけどいかにナムコが盤石で大きな会社だったかを知る。それでも澤野氏はリスクをとって新しい会社を興し、堅実をモットーに、現在に至るそうだ。
澤野氏によると、会社を移転するときって倒産のキッカケになることが多いそうだ。
以前書いたゲーム会社、アルトロンもそんな感じだったなあ。
HPを見ると、澤野氏の会社は今年11月20日に移転したばかり。
あまり最近のゲームメーカーの動向に興味がわかないが、アクリアは注視したい。
タグ:ナムコ
2017-12-25 08:59
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