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ガンダムナラティブの次はハサウェイ!ついでにゆきもりの「ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか? 」を紹介 [名作紹介]

ガンダムの新作が発表された。

「ガンダムナラティブ」
「閃光のハサウェイ」
「ガンダムユニコーン2」

だそうだ。

ナラティブはユニコーンの続編で劇場映画。でもそのあとにユニコーン2があるという不思議。ユニコーン2は海外ドラマフォーマットとかいう良くわからない説明がされていたが、シーズン1とか2とかやるんじゃないかと推測している人がいた。ということは、F91」方式である。なのに海外ドラマ方式とか訳わからないことを言い出すのは、遠回しに連想されるのを避けているのかも。

そしてこっちの方が大ニュースだと思うのだが、「閃光のハサウェイ」がついに正史になるという。ブライト艦長の息子が主役で、最後に銃殺刑されちゃうラストが衝撃的だった。というか、全3巻のそこそこ長い小説なのに、ほぼそれしか覚えてない。ガンダム小説は勉強だと思って高校生の頃にF91まで読破しているが、ハサウェイは原作アニメがないので文字から絵面が連想しにくく、読んでいて辛かった。「ハサウェイ映像化はまだか」というネットの声はノイズのように良く見かけていたが、ある訳ないと思っていた。映像化するなら完全新作に決まっている。だが時代は変わった。こりゃ「クロスボーン」も映像化ありうる。

 
なんとなく「ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか?」という漫画を購入してみた。なんかひどい絵である。プレビューで「プラモ男子とプリチー女子」の作家かなと思ったが、違った。あれもなんか変な絵だったが、こっちはもっと根本的に画力がない人だった。ポーザー的なものをトレースして描いたような絵だ。しかもページの3分の1は注釈にスペースが割かれている。これで861円(税抜)するのである。ちなみに両作品とも原作者が同じだった。

とはいえ、なかなか面白かった。三ヶ月後に重版かかっている。
ガンプラ好きが読むと、何を今更という情報なのかもしれないが。
今のガンプラが接着剤不要だというのは知らなかったよ。
近作も何か作ったことあるような気もするが、一部の高級モデルだけかと思っていた。
というか、むしろ接着剤使うプラモデルって今時ないんですかね。
昔はプラモ作るときは換気を良くしてとか注意されたもんだけど。
ガンプラ1.png

周りでガンプラ作ってる人が皆無なのだが、漫画によるとかつてのガンプラブームの時より売れているという。これはすごい。任天堂が今だに花札作ってるみたいに、バンダイの見栄で存続しているのかと思っていた。ガンダムの実物大立像が作られるわけだと納得する。
ガンプラ2.png

30年以上も人気コンテンツであり続けているガンダム。
ガンプラに関わる人たちもかなり熱い。
今後も人気を保ち続けていくのだろう。
ガンプラ3.png



ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか? (ビッグコミックススペシャル)

ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか? (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: ゆきもり
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: コミック






タグ:ガンダム
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