さくらももこが乳がんで他界。ちょうど読んでいた水谷緑の「32歳で初期乳がん 全然受け入れてません」 [時事ネタ]
さくらももこが亡くなった。
ちびまる子ちゃんでウルトラメガヒットを飛ばした作家だ。
若いのになぜと思ったら、乳がんだったそうだ。
乳がんといえば、最近読んだのが水谷緑の「32歳で初期乳がん 全然受け入れてません」。水谷緑といえば、最近知った中でトップクラスの才能を感じる作家。その彼女が乳がんになったと知ってショックだった。癌の家系らしい。
まだ自炊しておらず、60半ばの母が読むだろうと思って実家に置いてきたので手元にないので思いだしながら感想を描く。
タイトルにもある通り、初期乳がんなので死に至るとか絶望を極めた展開にはならないが、乳房を削った後にどうなるかの葛藤や、その場では不安に共感するものの、一旦別れれば自分の人生を普通に謳歌している周囲の人への苛立ちがリアルに描かれている。その性質上、作家のパーソナルなことが今回俺が読む中では初めて触れられていたのも良かった。
ちびまる子ちゃんでウルトラメガヒットを飛ばした作家だ。
若いのになぜと思ったら、乳がんだったそうだ。
乳がんといえば、最近読んだのが水谷緑の「32歳で初期乳がん 全然受け入れてません」。水谷緑といえば、最近知った中でトップクラスの才能を感じる作家。その彼女が乳がんになったと知ってショックだった。癌の家系らしい。
まだ自炊しておらず、60半ばの母が読むだろうと思って実家に置いてきたので手元にないので思いだしながら感想を描く。
タイトルにもある通り、初期乳がんなので死に至るとか絶望を極めた展開にはならないが、乳房を削った後にどうなるかの葛藤や、その場では不安に共感するものの、一旦別れれば自分の人生を普通に謳歌している周囲の人への苛立ちがリアルに描かれている。その性質上、作家のパーソナルなことが今回俺が読む中では初めて触れられていたのも良かった。
32歳で初期乳がん 全然受け入れてません (バンブーエッセイセレクション)
- 作者: 水谷 緑
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: 単行本
32歳で初期乳がん 全然受け入れてません (バンブーコミックス エッセイセレクション)
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: Kindle版
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