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朝日新聞は何故滅びないのか。30年前、あの巨匠漫画家がこんなことを言っていた。 [おまけ漫画の世界]

朝日新聞がネットで公開した慰安婦問題での誤報を認めた記事を検索できないように工作していたそうだ。

朝日新聞で思い出す漫画といえば、本宮ひろ志の「赤龍王」
著者コメントで朝日新聞のことを書いている。

サンゴ礁.png

朝日新聞のサンゴ礁偽装の記事。
最低の低の行為である。
あんな事件を起こした新聞など、発行部数が半分になって、当然なはずである。
しかし、そうならないのは、何故なのだろうか?
それは読者が朝日を許している訳ではなく、新聞なら朝日だろうとどこだっていいのだ。つまり、新聞の種類などに、関心を持っていないという事だ。


この著者コメントが描かれた単行本は1989年の発行。
約30年前に書かれたものだ。

今回、記事を描くにあたって読み返してみて驚いたのだが、なんと赤龍王最終巻の著者コメントにそれを描いているのだ。普通、作品を振り返ってあとがきみたいなものを書くのが普通だと思うのだが。。。よっぽど憤ったのか、作品に愛着が湧かなかったのか(逆に愛着があるが故の照れ隠しなのか)。

ちなみにサンゴ礁偽装の記事というのは、サンゴ礁に朝日新聞の取材者自らイニシャルを掘って傷つけ、日本人のモラルの低下を嘆く記事として発表したものの、のちに不正だと発覚した事件。ちなみに彫ったイニシャルは「KY」だったという。ちなみにwikiで読んだところ、この写真を撮ってクビになったカメラマンは、のちに自社ビルを建てるほどにカメラマンとして出世したという。うわあ。

という訳で、何が起ころうと朝日新聞は不滅です!
悔しいな!
世の中間違っとるよ!

 

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