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キレてないですよ。間柴世界へ!マロンの策略を粉砕し、勝利確定!! [一歩]

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はじめの一歩、間柴vs伊賀。

青木日本王者への道というストーリーのラスボスとして登場した伊賀が、突如間柴との対戦が決定し、動向に注目が集まっていた。伊賀のセコンド、マロン栗田の狙いは間柴の気性の荒さを見越した反則勝ち。ところが今週発売の少年マガジンにて、一時はもう爆発するしかないと思われていた間柴が、まさかの大人の態度を見せる展開となった。

事情通のAさんに話を聞いてみた。

「いやあ…、いいっすねえ。正直ちょっとウルっときてしまいました。」

Aさんは試合前から間柴の反則負けも予測していましたが、やはり伊賀サイドは反則負けを狙っていました。それを跳ね返すハートウォーミングな展開となりました。

「相手の狙いが分かってもブチギレようとする間柴が良かったですね。セコンドが手を尽くしても止めようとしない。それが地獄会の声援で思いとどまるわけですよ。ベタかもしれないですけど、良かったですねえ。。。(しみじみ)まあ格下は格下なんで、きっちり横綱相撲で勝てる相手ですからね。」

間柴は利確と考えてよいのでしょうか?
そうなると青木のチャンピオンロードが。。。

「問題ないでしょうね。伊賀も不気味なところ見せてますから、今回の一戦でB級ラスボスとしての風格を感じさせました。あまりに強すぎる相手に挑戦するのも漫画っぽいですし、伊賀ぐらいなら勝てるかもしれないし、負けるかもしれないと思わされます。却ってリアリティ増すんじゃないでしょうか。マロンの策略も面白かったし、次にどんな作戦を考えてくるのか期待できます。」

伊賀vs青木はどんな試合になるのでしょうか。

「青木もアイディアマンですからね。マロンとの知略対決になるでしょう。前回、青木はタイトル挑戦で『よそ見』を編み出しましたが、アレはイマイチでした。」

イマイチでしたか。

輪島功一が実際に使った技として有名ですからね。カエルパンチを編み出したのも輪島で、青木もそれを知ってましたけど、『よそ見』は知らずに独自に思いつくという矛盾した構成で、当時結構しらけました。それでやたらと引っ張るし。」

『よそ見』も輪島選手だったんですね。

「TVのバラエティ番組からの知識ですけどね。他にも調印式の後のパーティーで、相手の前で暴飲暴食して減量失敗を誘うなんてこともやってました。まさか伊賀戦で使うことはないと思いますが。。。輪島功一の本を読めば、今後のヒントが見つかるかもしれませんね。ちなみにカエル跳びは車田正美の『リングにかけろ』で知りました。」
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  • 作者: 輪島 功一
  • 出版社/メーカー: 東京新聞出版局
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本



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