箸の使い方でSNSで炎上する未来を予見した漫画があった!おおひなたごう「目玉焼きの黄身いつつぶす?」10巻 [時事ネタ]
箸の使い方でライターやってる主婦が炎上している。
娘が学校の先生に箸の使い方の間違いを指摘されたとブチギレのツイート。
いやいや正しい箸の使い方をこの際に学ぼうよというリプライに対し、「自由に育てる」を合言葉に反抗。炎上して茂木健一郎まで入ってくる騒ぎになっている。
まあ別にそれで学校に殴り込みに行ったわけでもないのでいいと思うけども、ちょっと見苦しいかなとも思う。「お嫁にいけない」にやたら反応してるけど、適齢期でもない女の子に言うのはただの定型文みたいなものですし、別に本気で思ってるわけでもなし広げる話でもない。
やたら「自由に育てる」とか連呼するけど、お箸を正しく使うというささやかなマナーを、蛇蝎のごとく忌み嫌い激情する親がまともである可能性は低い。俺だったらあまり近づかないようにする。
これ、とんでもない箸の持ち方してる可能性はあると思う。
いまだにグー握りしてるとかのレベルではなかろうか。
「目玉焼きの黄身いつつぶす」という漫画がある。
その単行本10巻で、タレントをやっているヒロインが先輩芸人の箸の間違いを二度指摘したところトラブルになる。
あまり深く考えずにする一度目の指摘は「たまに言われるよ。でもなんの問題もないし。」と流されるのだが、いまいち消化不良だったのか、二度目はそれなりにベターなロジックを考えて再度指摘する。そしたら相手がしつこいとブチギレ。その光景が通りすがりの人に撮影されてSNSに上げられ炎上する。なんかリアルな描写だなと思う。
落ち込むヒロイン。
その恋人である主人公はこれを機会に箸の使い方を学び、先輩芸人を説得するために一席設けてくれとヒロインに依頼する。よくあるグルメ漫画のご都合主義な流れである。ところが先輩芸人は炎上をキッカケに箸矯正ドキュメントの仕事をゲット。上機嫌でヒロインと和解してしまうというオチ。
ところで、その先輩芸人の箸の持ち方はこんなだった。
「言いたくなるレベル」というセリフが面白い。
桑名正博がモデルになっているのだと思う。(訂正:桑野信義)
練習中の主人公は、正しい箸の持ち方だと食べ物が多く掴めないではないかという疑問を持つ。それに対し教師役の女性は少しづつしかつまめないから美しい、味わって食べられるというロジックで主人公を感動させる。
最近ダイエットに励んでる。
一日の運動量以上のカロリーを摂取するのは金の無駄だし太るしいいことないなーと痛感しているので、なるべく少しづつ味わうようにして食べている。なかなか成果が出ないが。。。
自分の箸の使い方はそこそこ正しいものだと思っている。
親からはよく「肘をつかない」「かきこまない」「平皿は持たない」「おかずをご飯に載せない」「食べながら漫画を読まない」とか注意されたものである。お婿に行けてはないですけど。。。
娘が学校の先生に箸の使い方の間違いを指摘されたとブチギレのツイート。
いやいや正しい箸の使い方をこの際に学ぼうよというリプライに対し、「自由に育てる」を合言葉に反抗。炎上して茂木健一郎まで入ってくる騒ぎになっている。
まあ別にそれで学校に殴り込みに行ったわけでもないのでいいと思うけども、ちょっと見苦しいかなとも思う。「お嫁にいけない」にやたら反応してるけど、適齢期でもない女の子に言うのはただの定型文みたいなものですし、別に本気で思ってるわけでもなし広げる話でもない。
やたら「自由に育てる」とか連呼するけど、お箸を正しく使うというささやかなマナーを、蛇蝎のごとく忌み嫌い激情する親がまともである可能性は低い。俺だったらあまり近づかないようにする。
これ、とんでもない箸の持ち方してる可能性はあると思う。
いまだにグー握りしてるとかのレベルではなかろうか。
「目玉焼きの黄身いつつぶす」という漫画がある。
その単行本10巻で、タレントをやっているヒロインが先輩芸人の箸の間違いを二度指摘したところトラブルになる。
あまり深く考えずにする一度目の指摘は「たまに言われるよ。でもなんの問題もないし。」と流されるのだが、いまいち消化不良だったのか、二度目はそれなりにベターなロジックを考えて再度指摘する。そしたら相手がしつこいとブチギレ。その光景が通りすがりの人に撮影されてSNSに上げられ炎上する。なんかリアルな描写だなと思う。
落ち込むヒロイン。
その恋人である主人公はこれを機会に箸の使い方を学び、先輩芸人を説得するために一席設けてくれとヒロインに依頼する。よくあるグルメ漫画のご都合主義な流れである。ところが先輩芸人は炎上をキッカケに箸矯正ドキュメントの仕事をゲット。上機嫌でヒロインと和解してしまうというオチ。
ところで、その先輩芸人の箸の持ち方はこんなだった。
「言いたくなるレベル」というセリフが面白い。
練習中の主人公は、正しい箸の持ち方だと食べ物が多く掴めないではないかという疑問を持つ。それに対し教師役の女性は少しづつしかつまめないから美しい、味わって食べられるというロジックで主人公を感動させる。
最近ダイエットに励んでる。
一日の運動量以上のカロリーを摂取するのは金の無駄だし太るしいいことないなーと痛感しているので、なるべく少しづつ味わうようにして食べている。なかなか成果が出ないが。。。
自分の箸の使い方はそこそこ正しいものだと思っている。
親からはよく「肘をつかない」「かきこまない」「平皿は持たない」「おかずをご飯に載せない」「食べながら漫画を読まない」とか注意されたものである。お婿に行けてはないですけど。。。
田中圭一の「ペンと箸」: -漫画家の好物- (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 田中 圭一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: コミック
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