「お前」は使っちゃいけない言葉?中日ドラゴンズの応援歌が不適切だと自粛! [時事ネタ]
中日ドラゴンズの監督が、応援歌の歌詞、「お前が打たねば誰が打つ」の「お前」が子供の教育上よくないと発言して応援団が自粛。世間を巻き込む論争となっているらしい。
「お前」で思い出すのは井上純一の「中国嫁日記」。
中国嫁(主人公では無い)の王先生が、イケメン九州男児の旦那に「お前」と呼ばれて喧嘩になったエピソードを描いている。
単行本では主人公の中国嫁である月(ゆえ)さんがそれぞれの4コマにコメントをつけているのだが、これについては「汚い言葉」と評している。ちなみに九州男児の旦那は特に素行に問題があるキャラクターとしては描かれておらず、夫婦仲は基本円満のようである。
お前の歌詞が含まれる歌は色々あると思うが、真っ先に思いついたのは闘将ダイモス。
こちらの監督、長浜忠夫はアニメのアフレコ演出に向かう車中、「お前の空手を見せてやれ!」と主題歌を熱唱してテンションを高めていたことが元東映プロデューサー鈴木武幸の「夢を追い続ける男」という本に描かれている。
(画像は島本和彦の「アオイホノオ」)
主人公の名前が「おまえ」という漫画がある。
桜玉吉のしあわせのかたちだ。
ちなみに相棒の名前は「コイツ」。
応援歌として歌うのと実際対面で使う「お前」は全く意味が違う。
関係性によっては適切にも不適切にもなる。
与田監督の子供が選手に対して「お前」を使うようになったらいかんという理屈はわかるが、それと応援歌の価値は全くリンクしていない。それは各自親が「選手に使ったらあかんよ」と教育して回るべきものだ。
「お前」で思い出すのは井上純一の「中国嫁日記」。
中国嫁(主人公では無い)の王先生が、イケメン九州男児の旦那に「お前」と呼ばれて喧嘩になったエピソードを描いている。
単行本では主人公の中国嫁である月(ゆえ)さんがそれぞれの4コマにコメントをつけているのだが、これについては「汚い言葉」と評している。ちなみに九州男児の旦那は特に素行に問題があるキャラクターとしては描かれておらず、夫婦仲は基本円満のようである。
お前の歌詞が含まれる歌は色々あると思うが、真っ先に思いついたのは闘将ダイモス。
こちらの監督、長浜忠夫はアニメのアフレコ演出に向かう車中、「お前の空手を見せてやれ!」と主題歌を熱唱してテンションを高めていたことが元東映プロデューサー鈴木武幸の「夢を追い続ける男」という本に描かれている。
(画像は島本和彦の「アオイホノオ」)
主人公の名前が「おまえ」という漫画がある。
桜玉吉のしあわせのかたちだ。
ちなみに相棒の名前は「コイツ」。
応援歌として歌うのと実際対面で使う「お前」は全く意味が違う。
関係性によっては適切にも不適切にもなる。
与田監督の子供が選手に対して「お前」を使うようになったらいかんという理屈はわかるが、それと応援歌の価値は全くリンクしていない。それは各自親が「選手に使ったらあかんよ」と教育して回るべきものだ。
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