井上雄彦の新作バスケ!「B'(ビーダッシュ)2018-19」 [新刊]
なんとなく本屋でスポーツ雑誌コーナーをうろついていたら、井上雄彦のイラストが表紙になった雑誌があった。誌名は「B'(ビーダッシュ)」とある。プロバスケ、Bリーグのパンフレット的なムックみたいだ。
表紙だけではなく、各チームのおそらく代表選手を井上雄彦がイラスト化するという豪華仕様。インタビューも行なっている。選手は嬉しいだろうなあ。今時の若者がスラムダンクにどれぐらい憧れ持ってるかはわからないけど(「黒子のバスケ」とかあったしな)。
良い絵だなーと思ったが、一度スルー。後日訪店時に買ってしまった。去年も出していたらしい。
何年か前、高校でバスケをやっていたという女の子と二度ほどデートしたことがある。背が高くてスタイルも抜群で、マネージャーの彩子さんみたいだった。スラムダンクが好きだというので、自分は長谷川が好きだというと、「誰ですかそれ?」という反応だった。ちなみに三井が好きなんだそうだ。。。
教訓、女に深い話はしちゃダメだ。浅いところでバシャバシャやってろ。これぐらい浅くていいのだろうかってぐらい浅いところでも、まだ浅さが足りないかもしれないから気をつけろ。
B′(ビー・ダッシュ) 2018-19 B.LEAGUE × 井上雄彦 (週刊朝日ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: ムック
B′(ビー・ダッシュ) B.LEAGUE × 井上雄彦 (週刊朝日ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/09/05
- メディア: ムック
タグ:井上雄彦
JOJO特集のUOMOは本日発売!表紙はブローノ・ブチャラティ!だがしかし… [新刊]
dマガジンでUOMO(ウオモ)の最新号がきた。
ジョジョ特集だ。
まさかとは思ったが、dマガジン版では一切合切カット!
1ページ足りとも読むことが出来ない。
いいや、立ち読みするから。
で、よかったら買う。
しかしこういう特集雑誌、あまり面白いと思ったことがない。
以前買ったことがあるのはダ・ヴィンチのジョジョ特集。
2012年だから割と最近だな。
荒木飛呂彦若い。
プレミアはついてない。
美術手帖ってのも買ったなー。
全然内容覚えてないや。
ジョジョ特集だ。
まさかとは思ったが、dマガジン版では一切合切カット!
1ページ足りとも読むことが出来ない。
いいや、立ち読みするから。
で、よかったら買う。
しかしこういう特集雑誌、あまり面白いと思ったことがない。
以前買ったことがあるのはダ・ヴィンチのジョジョ特集。
2012年だから割と最近だな。
荒木飛呂彦若い。
プレミアはついてない。
美術手帖ってのも買ったなー。
全然内容覚えてないや。
タグ:ジョジョの奇妙な冒険 dマガジン
るろうに剣心北海道編1巻が予約開始!併せて読みたい新選組漫画&動画を紹介! [新刊]
るろうに剣心北海道編の予約が始まっている。
待っていたけども、うわぁ。。。と思ってしまったのも事実。
実写映画続編は再開するのかなあ。
雑誌連載の方では写真だけだが大ゴマ使って土方歳三が出てきた。
エンバーミングとかいうよくわからない漫画描いてる間に「ゴールデンカムイ」なんて言う超絶クオリティ北海道で元新選組が大暴れする漫画が出てきちゃってるから、ネタ被らない様に神経使いそうですな。
週刊文春でやってる「「新選組血風録 虎徹」が面白くなりそう。
「墨攻」「5分で読めるシグルイ」の森秀樹。
山南敬介が犬っぱなでカッコ悪い。
残念ながらdマガジンでは読めない様だ。
TVドラマ「燃えよ剣」を数話見た。
白黒だった「新選組血風録」のカラー版と言う感じだ。
メインキャストもほとんど同じ。
今のところ、あまり面白くない。
丁寧にサクセスストーリーにしてるからだと思う。
新選組血風録は「世にも奇妙な物語」みたいな短編っぽさがあった。面白いとこだけ抽出してドラマ化したみたいな感じ。三谷幸喜が大河で「新選組!」をやるときに、新選組の一番印象的な50日だけを抜き出してドラマ化するみたいなことを言っていたが、ちょっと真意がわかった様な気がした。
新選組漫画でやり切った感があるものが無いのは、順序立ててサクセスストーリーにしてるものが多いからだと確信した。その点、森秀樹は良さげだ。
野口賢の新選組漫画の単行本が出てた。タイトルは「新選組リベリオン」。買ってないけど。この人、連載作家になる前に新選組漫画描いていて、いい感じだったんだよなあ。お試し版で読んでみたら、空手チャンピオンの現代っ子がオーラロードを通って斎藤一になると言う話だった。圧倒的不利なのにMMA選手と対決するのが掴みの部分なんだけども、ここが意外に面白くて格闘技漫画でもよかったんじゃないかなと思える。でも空手家がどうやって斎藤一になるんだろ。松原忠司じゃなくて?ガン=カタを使うわけじゃないよなあ。。。。?
待っていたけども、うわぁ。。。と思ってしまったのも事実。
実写映画続編は再開するのかなあ。
雑誌連載の方では写真だけだが大ゴマ使って土方歳三が出てきた。
エンバーミングとかいうよくわからない漫画描いてる間に「ゴールデンカムイ」なんて言う超絶クオリティ北海道で元新選組が大暴れする漫画が出てきちゃってるから、ネタ被らない様に神経使いそうですな。
週刊文春でやってる「「新選組血風録 虎徹」が面白くなりそう。
「墨攻」「5分で読めるシグルイ」の森秀樹。
山南敬介が犬っぱなでカッコ悪い。
残念ながらdマガジンでは読めない様だ。
TVドラマ「燃えよ剣」を数話見た。
白黒だった「新選組血風録」のカラー版と言う感じだ。
メインキャストもほとんど同じ。
今のところ、あまり面白くない。
丁寧にサクセスストーリーにしてるからだと思う。
新選組血風録は「世にも奇妙な物語」みたいな短編っぽさがあった。面白いとこだけ抽出してドラマ化したみたいな感じ。三谷幸喜が大河で「新選組!」をやるときに、新選組の一番印象的な50日だけを抜き出してドラマ化するみたいなことを言っていたが、ちょっと真意がわかった様な気がした。
新選組漫画でやり切った感があるものが無いのは、順序立ててサクセスストーリーにしてるものが多いからだと確信した。その点、森秀樹は良さげだ。
野口賢の新選組漫画の単行本が出てた。タイトルは「新選組リベリオン」。買ってないけど。この人、連載作家になる前に新選組漫画描いていて、いい感じだったんだよなあ。お試し版で読んでみたら、空手チャンピオンの現代っ子がオーラロードを通って斎藤一になると言う話だった。圧倒的不利なのにMMA選手と対決するのが掴みの部分なんだけども、ここが意外に面白くて格闘技漫画でもよかったんじゃないかなと思える。でも空手家がどうやって斎藤一になるんだろ。松原忠司じゃなくて?ガン=カタを使うわけじゃないよなあ。。。。?
るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 1 (ジャンプコミックス)
- 作者: 和月 伸宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/09/04
- メディア: コミック
幕末転生伝 新選組リベリオン 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: Kindle版
情熱ある?発売間近の新刊レビュー! [新刊]
8/4
「キミのお金はどこに消えるのか」
中国嫁日記の井上純一がウェブで有料で公開していた「キミのお金はどこに消えるのか」を予約した。いやー、これ読みたかったんだけど、金かかるんで我慢してたんだよ。どうも1話100円って高く感じる。あれ?でも本で買ったらだいたい1話100円ぐらいになるか?むしろそれより高い?…まあ手元に残るしな。。。
8/9
「究極超人あ~る」10通常版
なんと新刊が!
震災の時に短編がスピリッツに掲載されたような記憶があるが、その辺をまとめて一冊分できたということなのだろうか。なんか豪華本みたいなのもラインナップされている。ちなみに所蔵の究極超人あ〜るはワイド版である。つまり、俺の電子書籍ファイルは4の後に10になるわけだ…。
7/18
「漫画家本vol.5 河合克敏本」
おお!河合克敏のムックが!
前、藤田和日郎とか島本和彦とか出てたっけ?そのシリーズか。最近「とめはね」を電子化しようと企んでいたのでタイムリー。デビュー作も掲載だって。以前、スピリッツでホラー漫画とか自転車日記漫画描いてたけど、あの辺は載らないのかな。つうか短編集出してくれ。
「キミのお金はどこに消えるのか」
中国嫁日記の井上純一がウェブで有料で公開していた「キミのお金はどこに消えるのか」を予約した。いやー、これ読みたかったんだけど、金かかるんで我慢してたんだよ。どうも1話100円って高く感じる。あれ?でも本で買ったらだいたい1話100円ぐらいになるか?むしろそれより高い?…まあ手元に残るしな。。。
8/9
「究極超人あ~る」10通常版
なんと新刊が!
震災の時に短編がスピリッツに掲載されたような記憶があるが、その辺をまとめて一冊分できたということなのだろうか。なんか豪華本みたいなのもラインナップされている。ちなみに所蔵の究極超人あ〜るはワイド版である。つまり、俺の電子書籍ファイルは4の後に10になるわけだ…。
7/18
「漫画家本vol.5 河合克敏本」
おお!河合克敏のムックが!
前、藤田和日郎とか島本和彦とか出てたっけ?そのシリーズか。最近「とめはね」を電子化しようと企んでいたのでタイムリー。デビュー作も掲載だって。以前、スピリッツでホラー漫画とか自転車日記漫画描いてたけど、あの辺は載らないのかな。つうか短編集出してくれ。
情熱なき発売間近の新刊レビュー! [新刊]
最近あまり買ってる漫画の新刊出ないなーと思っていたら、ドカンときたよ。
注文した新刊のつぶやきレビュー。
こうしてみると情熱ないね俺。惰性で買ってる感じ。
電子化するときに中古屋で買い揃えた方が貯金はできるんだろうけども。
発売日にコーラとポテチを合わせて買って、ワクワクしていたあの日の俺はどこに。
7/19
「岸辺露伴は動かない」2
収録されてない話で覚えているのはランニングマシーンで対決するヤツとか、星と家族がどうのこうの。読めば面白いんだけど、あまり最近関心が湧かない。
7/23
「波よ聞いてくれ」5
家族の評判はすこぶるいいが、やはりあまり関心なかったりする。どうもラジオという舞台があまりハマってない感じがするんだよなー。ドラマ化まだー?
「ベアゲルター」4
沙村広明の新刊が2冊同時の登場。「無限の住人」路線だけども、今ひとつ。著者のファンだから買う感じ。
「会長島耕作」10
最近、モーニングでもやってるのかやってないのか。立ち読みもあまりしなくなったので分からない。
「ハイポジ」4
今回の中では一番楽しみかもしれない。が、知人の評価は今ふたつ。過去編に出てきた人たちが現在どうなっているのかという答え合せが見たいんだよなあ。金妻とか、姉ちゃんの恋人とか。
8/8
「弱虫ペダル」57
長すぎてクラクラ。ですが、2年目もクライマックスに向けて盛り上げてきてますね。スカシがキモォの子に勝てるのか気になります。立て札吹っ飛ばすのはナシだろうと思うが、今更でしょうか。刃牙の新シリーズはいつ始まるのだ?
8/9
「進撃の巨人」26
時代が未来編みたいなことになって、よく分からなかったものが更によく分からなく。大ブームを巻き起こした頃のファンはどれぐらいついてこれてるんでしょうか。
8/17
「MAJOR2nd」15
野球が好きなわけでもない俺が、なんかよく分からないけど、なんか毎回読んで満足感がある。
「はじめの一歩」122
また更に長引きそうなセコンド編。しかしちょっと面白い。ちょっと書きたいことがあるので、そのうち書くのかもしれない。作品がしっかりゴールに向かってるのかという不安を抱えて読まなければいけないのが現在のこの漫画の欠点だ。
「プレイボール2」4
繰り返すけども、野球はほとんど漫画でしか触れたことがない。幼い頃の「キャプテン」と「ファミスタ」の知識がベースだ。だが、この漫画は面白いと思う。作者のこだわりが伝わってくる。
8/23
「学生島耕作就活編」3
60過ぎの母がえらく気に入っているこのシリーズ。やはり懐かしさがあるらしい。俺は「枯れとるなー」としか思わないけど。
注文した新刊のつぶやきレビュー。
こうしてみると情熱ないね俺。惰性で買ってる感じ。
電子化するときに中古屋で買い揃えた方が貯金はできるんだろうけども。
発売日にコーラとポテチを合わせて買って、ワクワクしていたあの日の俺はどこに。
7/19
「岸辺露伴は動かない」2
収録されてない話で覚えているのはランニングマシーンで対決するヤツとか、星と家族がどうのこうの。読めば面白いんだけど、あまり最近関心が湧かない。
7/23
「波よ聞いてくれ」5
家族の評判はすこぶるいいが、やはりあまり関心なかったりする。どうもラジオという舞台があまりハマってない感じがするんだよなー。ドラマ化まだー?
「ベアゲルター」4
沙村広明の新刊が2冊同時の登場。「無限の住人」路線だけども、今ひとつ。著者のファンだから買う感じ。
「会長島耕作」10
最近、モーニングでもやってるのかやってないのか。立ち読みもあまりしなくなったので分からない。
「ハイポジ」4
今回の中では一番楽しみかもしれない。が、知人の評価は今ふたつ。過去編に出てきた人たちが現在どうなっているのかという答え合せが見たいんだよなあ。金妻とか、姉ちゃんの恋人とか。
8/8
「弱虫ペダル」57
長すぎてクラクラ。ですが、2年目もクライマックスに向けて盛り上げてきてますね。スカシがキモォの子に勝てるのか気になります。立て札吹っ飛ばすのはナシだろうと思うが、今更でしょうか。刃牙の新シリーズはいつ始まるのだ?
8/9
「進撃の巨人」26
時代が未来編みたいなことになって、よく分からなかったものが更によく分からなく。大ブームを巻き起こした頃のファンはどれぐらいついてこれてるんでしょうか。
8/17
「MAJOR2nd」15
野球が好きなわけでもない俺が、なんかよく分からないけど、なんか毎回読んで満足感がある。
「はじめの一歩」122
また更に長引きそうなセコンド編。しかしちょっと面白い。ちょっと書きたいことがあるので、そのうち書くのかもしれない。作品がしっかりゴールに向かってるのかという不安を抱えて読まなければいけないのが現在のこの漫画の欠点だ。
「プレイボール2」4
繰り返すけども、野球はほとんど漫画でしか触れたことがない。幼い頃の「キャプテン」と「ファミスタ」の知識がベースだ。だが、この漫画は面白いと思う。作者のこだわりが伝わってくる。
8/23
「学生島耕作就活編」3
60過ぎの母がえらく気に入っているこのシリーズ。やはり懐かしさがあるらしい。俺は「枯れとるなー」としか思わないけど。
あの入手困難で話題の傑作漫画がついに復刻!!戸川幸夫&矢口高雄の「野生伝説」 [新刊]
なんかまた野生伝説記事のアクセス数が伸びてるなーと思ったら、昨日6/2に再単行本化&電子書籍化してましたですよ!
<紙版>
<電子版>
「野生伝説」は戸川幸夫&矢口高雄による動物漫画で1995年から3年間、小学館のビッグコミックゴールドに連載された。大正時代の北海道で起こった史上最悪の熊害と言われる、三家別羆(さんけべつひぐま)事件をコミカライズしたエピソードが近年話題を呼んでいたが、単行本は絶版。高値で取引されていた。
旧版では単行本7冊だったが、今回はたった2冊(1000ページを超える)にまとめられているらしい。2冊揃えても紙なら3000円ちょっと。kindle版なら2600円ぐらいですよ!一冊5000円ぐらいで取引された巻もあるぐらいなのにタダみたいなもんだ。こりゃあ買わない理由はないでしょう!
ついでに矢口高雄作品でオススメな二作品も紹介。
「野生伝説」よりも好きです。
関連過去記事
入手困難、矢口高雄の「野生伝説」
なぜ電子書籍化されない?三毛別羆事件をコミカライズした矢口高雄の「野生伝説」
羆嵐!三毛別事件が生んだ凄腕クマハンターにRT嵐!あれ?なんか矢口高雄の「野性伝説」と違うぞ?という話。
丸裸の若いメスを暗闇に監禁!たかしょーの調教シーン満載!矢口高雄の「野生伝説」
「野生伝説」完結編!一体どのくらいで購入できるのか?
<紙版>
野生伝説 爪王・北へ帰る 作:戸川幸夫 画:矢口高雄 (ヤマケイ文庫)
- 作者: 戸川 幸夫
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2018/06/02
- メディア: 文庫
野性伝説 羆風・飴色角と三本指 作:戸川幸夫 画:矢口高雄 (ヤマケイ文庫)
- 作者: 戸川 幸夫
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2018/06/02
- メディア: 文庫
<電子版>
「野生伝説」は戸川幸夫&矢口高雄による動物漫画で1995年から3年間、小学館のビッグコミックゴールドに連載された。大正時代の北海道で起こった史上最悪の熊害と言われる、三家別羆(さんけべつひぐま)事件をコミカライズしたエピソードが近年話題を呼んでいたが、単行本は絶版。高値で取引されていた。
旧版では単行本7冊だったが、今回はたった2冊(1000ページを超える)にまとめられているらしい。2冊揃えても紙なら3000円ちょっと。kindle版なら2600円ぐらいですよ!一冊5000円ぐらいで取引された巻もあるぐらいなのにタダみたいなもんだ。こりゃあ買わない理由はないでしょう!
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嫌いだけど売れてるから読んでいる重版出来!の新刊を読んで泣く [新刊]
嫌いな漫画だけど、売れてるからという理由でなんとなく買って読んでいる「重版出来!」の11巻。
若手の女優とおっさん漫画家の淡い悲恋が、最近の自分と少し重なることもあり、読んで泣く。
結構クドく説明しても、「恋愛をゲーム感覚でやってる」とか誤解されることが多い。が、あれからずっと毎日、のたうち、悶え苦しむ日々。
愛情過多でエコーズact3並みに重くてストーカー気質だから、ゲーム感覚でやんないとバランス取れないということが、普通に恋愛してる人にはなかなか理解できないんだよな。
若手の女優とおっさん漫画家の淡い悲恋が、最近の自分と少し重なることもあり、読んで泣く。
結構クドく説明しても、「恋愛をゲーム感覚でやってる」とか誤解されることが多い。が、あれからずっと毎日、のたうち、悶え苦しむ日々。
愛情過多でエコーズact3並みに重くてストーカー気質だから、ゲーム感覚でやんないとバランス取れないということが、普通に恋愛してる人にはなかなか理解できないんだよな。
「はじめの一歩」新刊の表紙は主人公の足! [新刊]
Amazonでオススメされた近日発売の「はじめの一歩」の新刊表紙を見て、「あれ?」と思った。
黄色をベースにした絵に、青いシューズを履いた足だけが見える。
ちょっと考えて謎が解けた。
見開きカラー表紙をトリミングして単行本2冊分の表紙にするヤツだ。
前に出た巻と並べると一つの絵になる。
58、59巻でも同じようなことをやっていたが、片方の巻だけでも成立するトリミングだった。
今回は登場人物のイメージに主人公の実物の足だけ。
しかも使用する順番が120巻(右)121巻(左)と、以前とは逆。前回は58(左)、59(右)だった。なぜ足だけの表紙を先に使わなかったのか謎。おそらく表紙として成立していないので、見開きの右側だけ使ったものの、表紙を描き下ろす時間がなくて結局左側も使ったということなのではないか。
これで良しとするジョージはやはりドランカーなのかもしれない。
編集部の弱腰感も垣間見える。
別にけしからんとか言うつもりもないけど、やっぱりダメなのかもしらんと思わせる出来事である。
速水再登場は燃える。
勝ってほしいけど、やっぱり勝てないパターンかなこれ。彼もドランカーだし。それでも辞められないと言う姿を描いて、一歩カムバックの理由づけの一つとするのだろうか。
黄色をベースにした絵に、青いシューズを履いた足だけが見える。
ちょっと考えて謎が解けた。
見開きカラー表紙をトリミングして単行本2冊分の表紙にするヤツだ。
前に出た巻と並べると一つの絵になる。
58、59巻でも同じようなことをやっていたが、片方の巻だけでも成立するトリミングだった。
今回は登場人物のイメージに主人公の実物の足だけ。
しかも使用する順番が120巻(右)121巻(左)と、以前とは逆。前回は58(左)、59(右)だった。なぜ足だけの表紙を先に使わなかったのか謎。おそらく表紙として成立していないので、見開きの右側だけ使ったものの、表紙を描き下ろす時間がなくて結局左側も使ったということなのではないか。
これで良しとするジョージはやはりドランカーなのかもしれない。
編集部の弱腰感も垣間見える。
別にけしからんとか言うつもりもないけど、やっぱりダメなのかもしらんと思わせる出来事である。
速水再登場は燃える。
勝ってほしいけど、やっぱり勝てないパターンかなこれ。彼もドランカーだし。それでも辞められないと言う姿を描いて、一歩カムバックの理由づけの一つとするのだろうか。
いうほど父親は娘さんをくださいの場面で乗り込んでこない!平松伸二の「そしてボクは外道マンになる」が売れない理由 [新刊]
自伝的漫画、「そしてボクは外道マンになる」の3巻を購入。
少年ジャンプを出てからの作品に馴染めなかったが、四半世紀ぶりぐらいにちゃんと読んでいる平松伸二作品だ。評判はいいが作者が思うほど売れてないらしく、その辺「ど根性ガエルの娘」とかぶる。60を越えた作者の集大成的な作品になるだけに、やり残しがなければいいなと思う。
3巻は「キャプテン翼」の高橋陽一や、「高校鉄拳伝タフ」の猿渡哲也が登場。
作者自らデスノートのパクリとツッコミを入れての壮絶な一人芝居など、いよいよ面白くなってきている。
ただ前にも書いた通り、エンターティメントでやってきた作者の変なクセが出ている。
売れてない理由を探すと、ここが原因なのではと思ってしまう。
象徴的なのが、婚約者の両親と対面する場面。
漫画家を水商売だと認めない婚約者の両親に対して、1億円の通帳を見せびらかして説得しようとするシーンは面白い。ものすごい面白いとこだと思うのだが、サラッと描いていて勿体無いぐらいだ。
問題はそこに作者の父親が「ちょっと待った!」と襖を開けて殴り込んで来るシーン。これはない。漫画やドラマでは良くある展開だが、言うほど人は襖を開けて殴り込んで来ない。
フィクション前提なら流してしまうところだが、これは実話を基にしている漫画だ。実に嘘っぽいし、陳腐な演出だ。おそらくこれはずっとエンタメでやってきた平松伸二のクセなんだと思う。父親を最初から同席していたというシチュエーションが許せない。ここを脱皮出来ないことには、新しい読者層を開拓してこの漫画をメガヒットに導くことはないのではと思ってしまう。実に読んでいて歯がゆい。
他にもパロディにしたレスラーに首を絞められるシーンも問題だ。
実際はボブサップにヘッドロックをかけられるぐらいのノリのじゃれ合いだったと思う。この話を聞いた義父が大笑いするコマがあるが、実際そんな程度の話だろう。それを盛っているのだろうが、漫画では真剣なピンチの「引き」として演出しており、リアリティが無い。プロレスを真剣勝負だと思って見ていたファンが多かった時代の発想だ。ちなみに、たまたま所有していたプロレス雑誌における平松氏のインタビューをチェックしてみたが、このエピソードは入ってなかった。したのかもしれないが、ハネられる程度の話だということだ。
有望な新人だった猿渡哲也の手を潰そうとするシーンも嘘くさい。
まあ、実際妄想するぐらいはあったのだろうが、潰しかけて良いタイミングで思いとどまったまでするとやり過ぎだ。このシーンに説得力を持たせるには、前フリとして相当追い込まれてる感が必要なのではないか。例えば日常的に犬猫を傷つけて遊んでるとか。おそらく4巻で収録される話で、「あの頃の平松さんはヤバかった」と猿渡氏が証言するシーンがあったが、ここで使っていれば良かったのにと思う。
超ベテラン作家の作品に素人が知った風な口をきくのもリスペクトに欠ける行為だと思うが、追い詰めるほど伸びる作家だとも作品内で説明されているのでまた書いてみた。繰り返しになるが、この作品は売れてほしい。やり残しがないようにしてほしい。特に集英社は気合を入れて世間に売り込んで欲しい。
あと、平松氏が外道マンに変わるシーンがスムーズに移行しなかった気がする。アイシャドウとかやると思ってたのに。
少年ジャンプを出てからの作品に馴染めなかったが、四半世紀ぶりぐらいにちゃんと読んでいる平松伸二作品だ。評判はいいが作者が思うほど売れてないらしく、その辺「ど根性ガエルの娘」とかぶる。60を越えた作者の集大成的な作品になるだけに、やり残しがなければいいなと思う。
3巻は「キャプテン翼」の高橋陽一や、「高校鉄拳伝タフ」の猿渡哲也が登場。
作者自らデスノートのパクリとツッコミを入れての壮絶な一人芝居など、いよいよ面白くなってきている。
ただ前にも書いた通り、エンターティメントでやってきた作者の変なクセが出ている。
売れてない理由を探すと、ここが原因なのではと思ってしまう。
象徴的なのが、婚約者の両親と対面する場面。
漫画家を水商売だと認めない婚約者の両親に対して、1億円の通帳を見せびらかして説得しようとするシーンは面白い。ものすごい面白いとこだと思うのだが、サラッと描いていて勿体無いぐらいだ。
問題はそこに作者の父親が「ちょっと待った!」と襖を開けて殴り込んで来るシーン。これはない。漫画やドラマでは良くある展開だが、言うほど人は襖を開けて殴り込んで来ない。
フィクション前提なら流してしまうところだが、これは実話を基にしている漫画だ。実に嘘っぽいし、陳腐な演出だ。おそらくこれはずっとエンタメでやってきた平松伸二のクセなんだと思う。父親を最初から同席していたというシチュエーションが許せない。ここを脱皮出来ないことには、新しい読者層を開拓してこの漫画をメガヒットに導くことはないのではと思ってしまう。実に読んでいて歯がゆい。
他にもパロディにしたレスラーに首を絞められるシーンも問題だ。
実際はボブサップにヘッドロックをかけられるぐらいのノリのじゃれ合いだったと思う。この話を聞いた義父が大笑いするコマがあるが、実際そんな程度の話だろう。それを盛っているのだろうが、漫画では真剣なピンチの「引き」として演出しており、リアリティが無い。プロレスを真剣勝負だと思って見ていたファンが多かった時代の発想だ。ちなみに、たまたま所有していたプロレス雑誌における平松氏のインタビューをチェックしてみたが、このエピソードは入ってなかった。したのかもしれないが、ハネられる程度の話だということだ。
有望な新人だった猿渡哲也の手を潰そうとするシーンも嘘くさい。
まあ、実際妄想するぐらいはあったのだろうが、潰しかけて良いタイミングで思いとどまったまでするとやり過ぎだ。このシーンに説得力を持たせるには、前フリとして相当追い込まれてる感が必要なのではないか。例えば日常的に犬猫を傷つけて遊んでるとか。おそらく4巻で収録される話で、「あの頃の平松さんはヤバかった」と猿渡氏が証言するシーンがあったが、ここで使っていれば良かったのにと思う。
超ベテラン作家の作品に素人が知った風な口をきくのもリスペクトに欠ける行為だと思うが、追い詰めるほど伸びる作家だとも作品内で説明されているのでまた書いてみた。繰り返しになるが、この作品は売れてほしい。やり残しがないようにしてほしい。特に集英社は気合を入れて世間に売り込んで欲しい。
あと、平松氏が外道マンに変わるシーンがスムーズに移行しなかった気がする。アイシャドウとかやると思ってたのに。
そしてボクは外道マンになる 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Kindle版
そしてボクは外道マンになる【期間限定無料】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: Kindle版
そしてボクは外道マンになる 2 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 平松 伸二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/19
- メディア: コミック
三顧の礼で迎えられた若き日の小林よしのり!のむらしんぼ「コロコロ創刊伝説」3巻は必読だ! [新刊]
のむらしんぼの「コロコロ創刊伝説」3巻を購入して読んだ。
今回は色々濃い。
「ツルピカハゲ丸」誕生エピソード。
「ツルピカ〜」は大人になってから読むには辛い漫画だと思うけども、当時は不思議と惹きつけられた記憶がある。反響が起こるまでは色々葛藤があったようで、やはり漫画っていうのは世に問うて見なければわからないものだなあと思う。
「あまいぞ!男吾」のMoo.念平スカウトエピソード。
男吾は知る人ぞ知る名作中の名作。
アンケートは悪かったそうだ。無理やりアニメ化でもすれば、化けただろうなあと思う。今からでも遅くないのでは。ノイタミナとかいうのでやってくれないかなあ。
そして「おぼっちゃまくん」の小林よしのりエピソードだ。
当時他誌で描いていた小林よしのり氏を三顧の礼で迎えた編集長の眼力は本当にすごいと思う。
のむらしんぼの解釈による、ゴーマニズムとは違うイメージの小林よしのり像が実に新鮮で良い。そして若い。三顧の礼を用いられながらも二度もアンケート最下位で打ち切りという屈辱から、国民的大ヒット漫画を生み出すエピソードは本当に面白い。
今回は色々濃い。
「ツルピカハゲ丸」誕生エピソード。
「ツルピカ〜」は大人になってから読むには辛い漫画だと思うけども、当時は不思議と惹きつけられた記憶がある。反響が起こるまでは色々葛藤があったようで、やはり漫画っていうのは世に問うて見なければわからないものだなあと思う。
「あまいぞ!男吾」のMoo.念平スカウトエピソード。
男吾は知る人ぞ知る名作中の名作。
アンケートは悪かったそうだ。無理やりアニメ化でもすれば、化けただろうなあと思う。今からでも遅くないのでは。ノイタミナとかいうのでやってくれないかなあ。
そして「おぼっちゃまくん」の小林よしのりエピソードだ。
当時他誌で描いていた小林よしのり氏を三顧の礼で迎えた編集長の眼力は本当にすごいと思う。
のむらしんぼの解釈による、ゴーマニズムとは違うイメージの小林よしのり像が実に新鮮で良い。そして若い。三顧の礼を用いられながらも二度もアンケート最下位で打ち切りという屈辱から、国民的大ヒット漫画を生み出すエピソードは本当に面白い。