このあだち充がすごい!H2名台詞集1「おれの青春だよ」 [シリーズ]
H2の記事のアクセス数が上がってるなと思ったら、アメフトでなんかあったみたいね。特に大事でもない試合で、全く必要ないシチュエーションで相手の司令塔に背後から殺人タックル。反則を繰り返したそう。監督は「選手も必死」「あれくらいしないと勝てない」と言ったとか報道されている。
(関連記事)
仙台育英の足蹴りを見て思い出した、緊張感切れないラフプレー読める野球漫画!あだち充「H2』
http://omakedvd.blog.so-net.ne.jp/2017-08-21
ついでに、前からやりたかったH2の名言集をまとめたい。
タッチは子供の頃、大ブームを巻き起こしていたが、正直好きじゃなかった。野球漫画といえばスポ根ものしか読んだことのない子供の頃の自分にとって、どう読んだらいいかわからない異質な漫画だった。
どういう経緯でH2を読みだしたかはよく覚えていない。
思い出したらそのうち書くかも。
H2で唸らされるのは、台詞回しの巧さだ。
まず朝のシーン。
「いつまで入ってんだよォ!」
「早く出ろクソ親父!」
(ドンドン)
「クソと親父は一緒には出ませんよ。」
「まずはクソをだしてからネ。」
次にこの漫画のファーストシーン。
ドクターストップがかかり、主人公は野球を諦めるため用具を燃やしている。
「ゴホゴホ!」
「こらっ、比呂 いったい何を燃やしてんのよ!?」
「俺の青春だよ。」
「そんなもんよりあんたのベッドの下にあるエロ本を先に燃やして欲しいんだけど…母さんは」
「あれは…おれの命だ。」
主人公はサッカー部に入部するが、ひょんなことから野球愛好会と野球で対決することになる。サッカー部の野球を侮辱する態度に憤りを感じ、その場でサッカー部を退部。愛好会に加勢して化け物ぶりを発揮。試合後、愛好会に慰留されるが「三ヶ月以内に必ず壊れるガラスのヒジ」だと言って誘いを断る。
ところが、ストップをかけた医師が偽医者だったことがわかり、2巻のラストでセカンドオピニオンを受ける。
「どうだった!?検査の結果は。」
「ガラスのヒジだってさ。」
「」
「そう…」
「ガラスはガラスでも、拳銃で撃っても割れねえ防弾ガラスだぜ。」
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http://omakedvd.blog.so-net.ne.jp/2017-08-21
ついでに、前からやりたかったH2の名言集をまとめたい。
タッチは子供の頃、大ブームを巻き起こしていたが、正直好きじゃなかった。野球漫画といえばスポ根ものしか読んだことのない子供の頃の自分にとって、どう読んだらいいかわからない異質な漫画だった。
どういう経緯でH2を読みだしたかはよく覚えていない。
思い出したらそのうち書くかも。
H2で唸らされるのは、台詞回しの巧さだ。
まず朝のシーン。
「いつまで入ってんだよォ!」
「早く出ろクソ親父!」
(ドンドン)
「クソと親父は一緒には出ませんよ。」
「まずはクソをだしてからネ。」
次にこの漫画のファーストシーン。
ドクターストップがかかり、主人公は野球を諦めるため用具を燃やしている。
「ゴホゴホ!」
「こらっ、比呂 いったい何を燃やしてんのよ!?」
「俺の青春だよ。」
「そんなもんよりあんたのベッドの下にあるエロ本を先に燃やして欲しいんだけど…母さんは」
「あれは…おれの命だ。」
主人公はサッカー部に入部するが、ひょんなことから野球愛好会と野球で対決することになる。サッカー部の野球を侮辱する態度に憤りを感じ、その場でサッカー部を退部。愛好会に加勢して化け物ぶりを発揮。試合後、愛好会に慰留されるが「三ヶ月以内に必ず壊れるガラスのヒジ」だと言って誘いを断る。
ところが、ストップをかけた医師が偽医者だったことがわかり、2巻のラストでセカンドオピニオンを受ける。
「どうだった!?検査の結果は。」
「ガラスのヒジだってさ。」
「」
「そう…」
「ガラスはガラスでも、拳銃で撃っても割れねえ防弾ガラスだぜ。」
H2(エイチ・ツー) 全34巻完結(少年サンデーコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: あだち 充
- 出版社/メーカー: 小学館
- メディア: コミック
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