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自分の自炊手順 [自炊]

スキャンスナップS1500M(Mac用)とアドビアクロバットプロによる自炊メモ。
ただいま409209枚

【裁断】
ノーマルのカッターとオルファ ロータリーカッターLL型 136B
を使う。見開きの部分はノーマル。それ以外はローラーカッターを使用。裁断機はよくないと思う。

見開きをチェックせずに裁断するとこうなる。
スクリーンショット 2013-02-03 9.42.10.png

【スキャン】
表紙などのカラーページは「カラー」。
モノクロページは「グレー」で順番通りスキャン。
雑誌などの薄い紙は40枚ごと、単行本などの厚い紙は百枚程度ごとにまとめてセットする。
スキャンし終えるごとに、記録されたPDFの最初数ページと最後数ページをチェック。最後数ページに柱系のゴミが出てると、次のスキャンにも同じ現象が起こり易い。同時にクイックルワイパー ハンディ取り替え用 3枚入で軽くスキャナの読み取り面を掃除。面倒くさいが、やり直しする手間を考えるとこれが一番効率が良い。

【結合】
「結合」→「ファイルを単一のPDFに結合」→「ファイルを追加」→「開いているファイルを追加」→開いているファイルを全てドラッグして追加→1つダブったファイルがあるので「delete」キーで削除(この時、ダブったファイルが一番上に来ていた場合「更新日」をクリックして下に来るようにしないと正しい順番で結合されない)→結合→名前を付ける→「command」と「d」を同時押し。文書プロバティウィンドウの「開き方」をクリックし、ページレイアウトの項目を「見開きページ(表紙)」に。同ウィンドウの「詳細設定」→「綴じ方」→右、あるいは左に(縦書きの本は右綴じ)→保存して一度ウィンドウを全て閉じる。

【最終チェック】
名前を付けたファイルを開く。左端のウィンドウを右クリックしてページウィンドウを出す。このウィンドウで作業をすると便利。表紙の裏の白紙ページは手動で削除(読み取り時に白紙ページを自動で削除する設定にしていると、見開きページが崩れるなどの弊害が起こる)。

読み取りエラーが起こってないか目視でチェック。差し替えたいページはページウィンドウ内のページサムネイルを右クリックし、「ページの置き換え」で対処。見開きが上下ズレたり、白い部分が残ってる場合は「トリミング」で対処。トリミングするよりも、カッターで手作業で対応した方が良い場合も。
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