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電子化作業の時間を確保するには?好きな時に仕事すればいい超ホワイトエビ工場は参考になるか? [時事ネタ]

いつもだが、忙しくて更新できないし、電子書籍化作業もおざなり。本も増えていくばかり。だんだん電子化をやらなくなってくる先人の姿を思い出す。やはり電子化文化は多忙な現代人には無理ゲーだったのか。なので、ちょっとスタイルを簡略化。割とどうでも良い本はPC上のみでゴミ取りチェック。大事な本だけiPad Proで二重にチェックということに。その日は一日で10冊ぐらい電子化できて爽快だったが、意外と大きなミスをざっくりと見逃していて、ちょっと自己嫌悪になったりする。

パプア1.png
上の画像のミスがお判りいただけるだろうか。

パプア2.png
ちょっ…の右横にうっすらと線が。。。
初見では気付かず、連続して何枚も同じ状態になっているので気がついた。

 
 「いつでも出社していいし休んでいい」「好きな仕事だけしてたらいい」という、ウルトラホワイト企業のパプアニューギニア海産が話題になっている。これ、結構前にTVで特集されてるのを見た。昔スピリッツで「パパはニューギニア」って超うっとおしい漫画あったよなー。
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工場では、社員2人とパート従業員約10人が働いている。出勤日を自分で決められるので、出勤する人の人数にばらつきがある。明日はたくさん人が来るだろうと見込んで、多めに作業を準備していたのに、読みがはずれることもある。だれも来なかった日も一日だけあった。工場長としては困るのではないかと思いきや、週単位でみると、出勤人数は平均化されるので、特に困ることはないという。実におおらかだ。

 パート従業員はすべて女性。これまで、子どもが熱を出したり、学校行事などで休みが続くと、迷惑かけて申し訳ないと辞めてしまうことがあった。フリースケジュール制にしてからは、離職者が激減したという。

 会社側も、従業員のシフトで頭を痛める必要もない。出勤も欠勤も事前連絡なしでいいから、当日の無断欠勤でイライラすることもなくなった。辞める人が極端に減ったので、求人費用もかからない。新人教育の必要もなくなった。人件費は2割減になったという。

 この会社では、「嫌いな仕事はしなくていい」ともうたっている。前もってパート従業員にアンケート調査したところ、だれかが嫌いな作業は、だれかが好きということがわかった。結果的に適材適所で、自分の好きな仕事をすることにより、効率もアップ、品質も向上。働く人の自主性に任せたら、いい結果につながったのだ。
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まず、先週の週刊ポストで紹介されたのを一週間遅れでウェブに再掲していることに「ふーん」と思った。そういう仕組みなんだ?早速dマガジンの週刊ポスト2017年6月9日号でも記事を確認。
IMG_4362.PNG

さらに調べてみると書籍も出ているらしいので、早速購入。
タイトルは「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」。
まあ、なかなか全ての職種がこうはできないだろうけど、日本の労働スタイルに良い影響があればなあと思った。本が届いたらまた感想を夏侯惇。


生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方

  • 作者: 武藤北斗
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2017/04/16
  • メディア: 単行本



パパはニューギニア (1)

パパはニューギニア (1)

  • 作者: 高野 聖ーナ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 単行本


南国少年パプワくん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

南国少年パプワくん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2002/03/12
  • メディア: Kindle版


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