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伊勢丹で2000円のたらこを買う88歳に60半ばの母も興奮!矢部太郎の「大家さんと僕」 [注目作品]

ちょっと前、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部がエッセイ漫画を出してそれが売れているというニュースを読み、購入してみた。タイトルは「大家さんと僕」
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カラテカの矢部といえばガリガリであまり面白く無い印象の芸人。相方は合コンの達人だと聞くが、あまりテレビに出てる印象はない。そう判断できるほど今はテレビは見てないけども、20年ぐらい前に放送されていたボキャブラ天国というお笑い番組が好きで欠かさず見ていて、その時からカラテカは知っているので愛着はある。

昔「こち亀」で、「ぽっと出のタレントがすぐにCD出したり本を書いたりするけど漫画だけは無理、それだけ漫画はクリエイティブ」という話があった。それがついに覆ってしまった印象ではある。まあ、これだけ層が厚くなってしまった漫画界である。エッセイ漫画は抜け道になるかもしれないとも思う。調べてみると、矢部太郎の父は絵本作家だそうで、それなりの才能とスキルを受け継いでいるのかもしれない。

ちょっと警戒しながら読んだけど、内容も悪くない(あくまで上から目線)。60半ばの母にも勧めてみたが好評だった。伊勢丹で2000円のたらこを買うエピソードに興奮していた。
大家2.png


大家さんは羽生結弦のファンだそうで。
俺はよく知らないけども、こないだ金メダルとったんだよね。
大家さんが喜んでると思うとちょっと嬉しい。
大家3.png

 

大家さんと僕

大家さんと僕

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: Kindle版



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