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デートしてくれる女の子がいないなら、お金を払えばいいじゃない。PDT1人目、その1 [モテる漫画]

10年以上、彼女作ろうと頑張ってきて、失敗し続けた。
体感ではデートのチャンスは一年に一度。
そのほとんどが、一回で終わっているのが現状だ。

昔、同じような悩みを持っている男を見た。
一見、何の問題もなさそうな、どちらかといえばリア充風の男だったが、二度目のデートは断られ続けるとSNSで嘆き続けていた(←それだよ、と思わなくもないが)。

間隔が短く、一発勝負的になってしまうのが問題だ。
PDT2.png
次のデートをするまでに、改善のテーマも忘れてしまうし、改善できたかどうか判明するまでにもやたら時間がかかる。

このデート間隔の短さを、人為的に短くすることは出来ないかと思った。
何でも場数を踏むことが大事だ。
PDT1.png

あった。
パーソナル・デート・トレーニング(以下、PDT)というサービスだ。
ちなみに諸事情により仮名だ。PDTはデート女性を斡旋するサービス。まあ風俗というイメージだが、性的な行為が一切禁止である。

利用料金は1時間1万円というところだろうか。これにはサービスに対する単価以外に、自己負担になる必要経費も含まれる。交通費や飲食代などの費用などだ。ちなみに利用は2時間から。知人で結婚相談所に30万円払って結婚出来た人がいた。そのぐらい使えば、何か見えて来るものがあるかもしれないと思う。正直、リアルでチャンスがあるのもあと3年がいいとこだろう。

ひと月につき一回。
お金払って相手してくれる女性に入れあげて人生破滅してしまう人もいるので、それをルールにする。同じ人は基本的に選ばず、いろんな人の意見を聞く。次の月までに改善を妥協なく繰り返す。

 
まずはサイトから相手を選んでSNSでデートの予定を詰める。

申し込みの前から、大まかにプランを考えた。
1時間は街中をウインドウショッピング。
もう1時間は適当なカフェで恋愛相談。
前1時間でデート的なものをし、あと1時間でその反省会を行うという流れだ。

サイトとSNSでのやり取りから得た女の子の情報から作戦を立てる。
彼女が好む映画や本を取り寄せ、彼女を喜ばせるヒントが何かないか探す。

自分のテーマも確認しておく。
「眠そうな顔」と、決して思われないようにする。
これが最大のテーマだ。

 
続く

 

彼女、お借りします(1) (講談社コミックス)

彼女、お借りします(1) (講談社コミックス)

  • 作者: 宮島 礼吏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: コミック


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