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有終の美を飾るはずの渾身の自伝が打ち切り!平松伸二「そしてボクは外道マンになる」 [注目作品]

そしてボクは外道マンになる」、打切りらしい。。。
外道2c.png
グランドジャンプを立ち読みしたら、劇中で「あと五回という宣告を受けた」と言うセリフが出てきて驚いた。最後のアオリには「でもあと三回!」って書いてあって面白かった。

ショックだなあ。
作者がよく単行本が売れないと嘆いてはいたけども、打ち切りになるぐらい売れてないとは。「このマンガがすごい!」で取り上げられていたのに、それでも打ち切り?もっと他に切るものあるだろうと思う。

オッサンが読む漫画雑誌って、単行本とかアンケートとか関係ないと思っていた。こんなの誰が読むんだろうという漫画が長期連載されてるイメージだから。

自分的にその代表格が同誌に連載されている大河原遁。連載デビュー前からバスタード目当てで買っていた雑誌で作品読んでいたけども、微妙にプロっぽくない印象だった。ちょっとオタクくさい作風で、デビュー当時から絵も古く、しかもよく作画が荒れる。青年誌に移って長期連載になってよかったねって感じだったが、ノリは相変わらずだ。描き続ければ誰でも絵が上手くなるわけじゃないんだなあ。でもアマゾンのレビュー読んでみたら、結構熱いファンが多い。ちなみに平松伸二と共作したこともある様だ。

しかし「そしてボクは外道マンになる」はコレより売れてないのか。。。なんてこった。

なかなか外道マンになれなかったこの漫画だけれども、結局外道マンにはなれたのだろうか。読んでいてイマイチよくわからない。外道マンになって、俺たちの戦いはここからだ!で終わるのかもしれない。最初から外道マンで始まって、客をつかんだところでベルセルクみたいにどうやって現在に至ったのかと言う構成の方がよかったのかなあ。。。?

 

[まとめ買い] そしてボクは外道マンになる

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