SSブログ

まるで「拳児」の世界だ?中国のショッピングモールで中国拳法vsテコンドー!! [時事ネタ]

こないだテコンドーと中国武術の乱闘があって、テコンドーがボコボコにされるという事件が話題になった。正直、ノリたくない話題だった。

俺はどちらかといえば右寄りの思想だが、隣国とは必ず揉めるものなので批判材料は選ばないと、それこそ時浦の安倍総理はゲリピー発言みたいな軽蔑されるしょうもないレベルに陥ってしまう。

が、周囲から結構このことを聞かれるのでしょうがないのでニュース記事や動画を見てみることにした。

で、なんというか、まるで「拳児」の世界なんだな。
中国の同じショッピングモールの中にある2つのジムが、顧客の取り合いで揉めたんだそうな。
テコンドー4.png

テコンドー3.png

テコンドー2.png

テコンドー1.png

中国拳法がテコンドーのジムの前でビラを配っていたので、止めようとして乱闘に発展したと。そりゃあ揉めるわな。これ以前からこじれていたのかもしれないので、一概に中国拳法が悪いとも言い切れるほどの情報がない。

テコンドーは中国拳法よりも弱いのか?と聞かれる。
まあそれは弱いと思う。
テコンドーは手が使えないからだ。
全く同じ人間が二人いたとしたら、手を縛られてる方が勝てるわけがない。

昨年末だったか、キックボクサーの那須川天心がボクサーのメイウェザーにボコボコにされて話題になったが、あれはボクシングルールでやったためである。

蹴りが使えればまるで間合いも変わってくるし、練習したことのない技術、経験したことのないダメージをメイウェザーは体験することになる。試合もまるで違ったものになっただろう。

ただ、テコンドーの技術体系は中国拳法よりも優れているとは思う。
テコンドーは実戦があるが、中国拳法は実戦がないからだ。
中国の格闘技大会を見たことがあるが、単なるキックボクシングで中国拳法の香りがなかった。現時点では実戦で取り入れるべきものがないのだろう。

カポエラならどうかと聞かれた。
カポエラは格闘技ではなくダンスだが、ダンサーは強いらしい。ブルースリーもダンサーとは喧嘩するなと弟子を戒めていたという話がある。体も柔軟でなければ出来ないし、両手で体全体を支えられるフィジカルもある。喧嘩したら、そりゃあ強いだろう。

そういえば昔「リングの魂」というTV番組で、中国拳法vs極真空手というのがあったのだが、まあ見た目からして空手家の圧勝だった。

空手家は、先輩から問答無用でぶん殴られて「押忍!」としか言えないような世界で揉まれている連中だ(偏見?)。一方中国武術の人たちはオタクっぽい。。。

 
格闘技ジムを見てきたのも数件程度の知識だが、日本では近所のジムと極力関わり合いにならないようにして争いを避けている印象がある。こういうトラブルは、まだ中国の民度がまだまだなんだなという風に見える。

コンビニや家電量販店がライバル店の目の前に出店してくるというのはよく見るが、例えばフィットネスジムだったらそういう展開をするのだろうか。ゴールドジムvsコナミスポーツクラブとか興味深い。ゴールドジムはガチっぽいが、コナミは法律を駆使してうまいこと戦いそうだ。

 
拳児2は7月発売!


[まとめ買い] 拳児(少年サンデーコミックス)

[まとめ買い] 拳児(少年サンデーコミックス)

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Kindle版



拳児2 (サンデーうぇぶりSSC)

拳児2 (サンデーうぇぶりSSC)

  • 作者: 佐藤 敏章
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: コミック


タグ:拳児
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。